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今月のお勧め劇場スケジュール 

プラハにある主な劇場にて上演される演目の中から、お勧めのクラシックコンサート、オペラ、バレエなどを厳選し見所をご紹介いたします。

劇場表記 

R=Rudolfinum  SD=Stavovské Divadlo  ND=Národní Divadlo SO=Státní Opera OD=Obecní Dům

3月28日(日) ND 19:00 オペラ
オッフェンバック「ホフマン物語」
*ドイツ・ロマン派の詩人ET.Aホフマンの3つの小説が基になっている。主人公ホフマンが次々に恋に陥るが、何れも破綻するという内容。第4幕の「舟歌」は特に有名。
3月29日(月) ND 19:00 オペラ
ビゼー「カルメン」
*情熱の赴くまま自由奔放に生きるカルメンを中心に話が展開していく。
音楽もスペイン風の情熱的なメロディーが詰まっている。第1幕でカルメンが歌う「ハバネラ」は特に有名。
フランス語上演、英語・チェコ語の字幕あり。
3月30日(火) SO 19:00 バレエ
マラーセク「オペラ座の怪人」
*ガストン・ルルーの原作ロマンを基に、チェコ人作曲家マラーセク氏によりバレエ音楽として作曲された。一般的に知られている歌唱付きのミュージカル音楽とは違い、表現が難しいとされるが、若手ダンサー達の表現力が高く評価されている公演。
3月31日(水) OD 19:30 コンサート
指揮:イジー・コウト
ソプラノ:マリエ・ファイトヴァー
メゾ・ソプラノ:ヤナ・ワリンゲロヴァー
テノール:ミハル・レホツキー
バス:ペーテル・ミクラーシュ
ブルノ・チェコ・
     フィルハーモニー合唱団
プラハ交響楽団
ドヴォジャーク:スターバト・マーテル op.58
*カトリック教会の聖歌の1つに作曲したもの。ドヴォジャークは相次いで亡くした自分の子供たちの冥福を祈るために作曲したといわれている。全10曲中4曲が長調であり、また全体を通して緩やかで落ち着いた作品。
4月1日(木) ND 19:00 バレエ
ヴァモス「オテロ」
*シェイクスピア原作の悲劇が振付師ユーリ・ヴァモスによってバレエ作品となった。劇中の音楽はヤナーチェクの作品。2010年4月1日初演。
4月2日(金) R 19:30 コンサート
指揮:
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン
チェコ・
    フィルハーモニー管弦楽団
マルティヌー:交響曲 第4番 H.305
ブルックナー:交響曲 第4番「ロマンティック」 変ホ長調
*ブルックナーの書法であるブルックナー開始(第1楽章が弦楽器のトレモロで始まる)がこの作品にも使われている。続くホルンの旋律も美しいロマンティックな作品。
4月3日(土) SO 19:00 オペラ
モーツァルト「魔笛」
*モーツァルトの2幕のオペラ。古代エジプトの王子タミーノが、夜の女王の娘
パミーナと共に、高僧ザラストロの試練に耐えて結ばれるという話。第1幕の
有名なアリア「夜の女王のアリア」は高音域のため歌唱力が求められる。
ドイツ語上演、英語・チェコ語の字幕あり。
4月4日(日) SO 19:00 オペラ
プッチーニ「ラ・ボエーム」
*貧しい芸術家達が暮らすアパートの屋根裏部屋を舞台に、詩人のロドルフォと針子のミミのカップルを中心に話が展開していく。 ミミの有名なアリア「私の名はミミ」やカップルによる二重奏など、非常に聴かせどころが多くロマンティックで、プッチーニのオペラの中でも最高傑作のひとつに数えられる。イタリア語上演、英語・チェコ語の字幕あり。
4月5日(月) ND 19:00 オペラ
マルティヌー
「聖母マリアの奇跡」
*中世の奇跡・伝説をテーマにした舞台。プロローグと3部からなる構成。
4月6日(火) SO 19:00 オペラ
「ヴィヴァ・オペレッタ」
カルマン「マリーツァ伯爵夫人」より第1幕
レハール「微笑みの国」より第2幕、第3幕
シュトラウス2世「こうもり」より第2幕
4月7日(水) SD 19:00 オペラ
モーツァルト「ドン・ジョバンニ」
*スペインの伝説的な色男、ドン・ファンの物語を題材にしている。第1幕でジョバンニの従者レポレッロが歌う「恋人のカタログの歌」が有名。
イタリア語上演、英語・チェコ語の字幕あり。
4月8日(木) OD 19:30 コンサート
指揮:イジー・ビエロフラーヴェク
メゾ・ソプラノ:
   ダグマル・ペツコヴァー
プラハ管弦楽団
マーラー:交響曲 第5番より アダージェット
ツェムリンスキー:メーテルリンクによる6つの歌 op.13
フェルステル:交響曲 第4番「復活祭の夜」 ハ短調 op.54
*マーラーの交響曲第5番第4楽章のアダージェットは、映画「ベニスに死す」で使われ、単独でとても有名な作品。
4月9日(金) R 19:30 コンサート
指揮:トマーシュ・ネトピル
プラハ・フィルハーモニー合唱団
チェコ・
   フィルハーモニー管弦楽団
マルティヌー:交響曲 第3番 H.299
ドビュッシー:夜想曲
ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」
*ラヴェルの作品はワルツ王ヨハン・シュトラウスⅡへのオマージュ作品。ウィンナワルツ風の躍動感が楽しめる。
4月10日(土) ND 19:00 オペラ
ドヴォジャーク「ルサルカ」
*人間の王子に恋をしてしまった、妖精ルサルカの過酷で不幸な運命を美しく、感動的に描いた作品。チェコ語上演、英語の字幕あり。
4月11日(日) ND 19:00 オペラ
オッフェンバック「ホフマン物語」
*ドイツ・ロマン派の詩人ET.Aホフマンの3つの小説が基になっている。主人公ホフマンが次々に恋に陥るが、何れも破綻するという内容。第4幕の「舟歌」は特に有名。
4月12日(月) R 19:30 コンサート
ヴァイオリン:ミロスラフ・ヴィリーメツ
ピアノ:ヴラディスラフ・ヴィリーメツ
クベリーク:協奏曲 第4番より 第2楽章
クベリーク:協奏曲 第1番 ハ長調
フランク:ソナタ イ長調
ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテラ ト長調 op.16
*チェコ・フィルのコンサートマスターを長年務めるヴィリーメツのコンサート。会場はスークホール。
4月13日(火) ND 19:00 オペラ
グノー「ファウスト」
*スロヴァキア国民歌劇団による公演。ゲーテの同名の戯曲「ファウスト」を題材にした全5幕のオペラ。
4月14日(水) SO 19:00 オペラ
マスネ「ドン・キホーテ」
*セルバンテスの同名の小説を基にした作品。主人公は騎士道小説を読みすぎた余りに自分を騎士だと思い込んでしまう。サンチョ・パンサを連れ、風車を悪い巨人だと言って戦いを挑む場面が有名である。
4月15日(木) R 19:30 コンサート
指揮:ズデニェク・マーツァル
ソプラノ:カテジナ・クニェジーコヴァー
ソプラノ:ダナ・ブレショヴァー
テノール:ミハル・レホツキー
バリトン:ロマン:ヤナール
バス:ミロスラフ・ポドスカルスキー
バス:ズデニェク・プレフ
ブルノ・フィルハーモニー合唱団
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ヤナーチェク:シンフォニエッタ
ノヴァーク:カンタータ「嵐」 op.42
*ヤナーチェクの作品は村上春樹の「IQ84」の書き出しで紹介されている。冒頭のファンファーレが印象的。
4月16日(金) SD 19:00 オペラ
モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」
*姉妹の恋人である男2人が、彼女達の心を試すために変装して姿を現す。
誓い合っていたはずの愛だったが…。「コジ・ファン・トゥッテ」(女はみんなこうしたもの)。
4月17日(土) R 19:30 コンサート
ピアノ:セケイラ・コスタ
シューマン:森の情景 op.82
ショパン:ソナタ 第3番 ロ短調 op.58
ドビュッシー:ベルガマスク組曲
トゥリーナ:幻想的舞曲集 op.22
リャプノフ:超絶技巧練習曲 第10番「レズギンカ」 op.11
*ポルトガル出身のピアニスト。現在80歳。コンクール審査員・音楽教師としても有名である。
4月18日(日) ND 14:00 バレエ
セヴェリン「ラ・シルフィード」
ヘルステッド、パウリ、ロンビ「ナポリ」より第3幕
*バレエの歴史に大いに貢献したデンマークの振付師ブルノンヴィルの振付を忠実に再現した可憐なバレエ。「ナポリ」は複数の作曲家による作品。第3幕のパ・ド・シスは特に有名。
4月19日(月) ND 19:00 オペラ
ビゼー「カルメン」
*情熱の赴くまま自由奔放に生きるカルメンを中心に話が展開していく。
音楽もスペイン風の情熱的なメロディーが詰まっている。第1幕でカルメンが
歌う「ハバネラ」は特に有名。フランス語上演、英語・チェコ語の字幕あり。
4月20日(火) SO 19:00 バレエ
マラーセク「オペラ座の怪人」
*ガストン・ルルーの原作ロマンを基に、チェコ人作曲家マラーセク氏によりバレエ音楽として作曲された。一般的に知られている歌唱付きのミュージカル音楽とは違い、表現が難しいとされるが、若手ダンサー達の表現力が高く評価されている公演。
4月21日(水) R 19:30 コンサート
タリフ弦楽四重奏団
ピアノ:ヴィタリー・サモシュコ
モーツァルト:弦楽四重奏曲 ト長調 K.387
バルトーク:弦楽四重奏曲 第6番
ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 ト短調 op.57
*サモシュコはウクライナ出身のピアニスト。1999年のエリザベード王妃国際コンクールの覇者。
4月22日(木) R 19:30 コンサート
指揮:マンフレッド・ホーネック
ヴァイオリン:ヨセフ・シュパチェク
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 op.47
*チェコの新進ヴァイオリニスト、シュパチェクの登場。シベリウスの作品は随所に難技巧が取り入れられ難曲とされているが、壮大で美しい作品。
4月23日(金) SO 19:00 オペラ
ヴェルディ「アイーダ」
*エジプト軍隊指揮官のラダメス、王女アムネリス、彼女の奴隷であるエチオ
ピア王女アイーダ。この3人の恋模様が悲しくも美しく描かれている作品。
第2幕第2場の「凱旋行進曲」は単独でも有名。イタリア語上演、英語・チェコ語の字幕あり。
4月24日(土) ND 19:00 オペラ
シュトラウス「サロメ」
*ワイルドの戯曲「サロメ」を基にした作品。サロメ役にエヴァ・ウルバノヴァー、洗礼者ヨハネ役はアメリカ人のバリトン、マーク・デラヴァン、そして新しく首席指揮者に就任したネトピルがこの官能的で過激な作品に挑む。
4月25日(日) SO 14:00 バレエ
チャイコフスキー「眠れる森の美女」
*有名な振付師ユーリ・ヴァモスと舞台芸術家のマイケル・スコットによる新作。伝統的なおとぎ話を壮大に描き、子供からバレエの愛好家までお楽しみ頂ける作品に仕上がっている。
4月26日(月) SD 19:00 オペラ
モーツァルト「魔笛」
*モーツァルトの2幕のオペラ。古代エジプトの王子タミーノが、夜の女王の娘パミーナと共に、高僧ザラストロの試練に耐えて結ばれるという話。第1幕の
有名なアリア「夜の女王のアリア」は高音域のため歌唱力が求められる。
4月27日(火) SD 19:00 オペラ
モーツァルト「フィガロの結婚」
*貴族を風刺した喜劇の傑作。序曲や、ケルビーノのアリア「恋とはどんなものかしら」など、単独でも有名な曲が多い作品。イタリア語上演、チェコ語・英語の字幕あり。
4月28日(水) R 17:30 コンサート
アフラートゥス木管五重奏団
レイハ:木管五重奏曲 第4番 ニ短調 op.88
エーダー:木管五重奏曲 第3番「遭遇」 op.91
ライネッケ:木管六重奏曲 変ロ長調 op.271、他。
4月29日(木) R 19:30 コンサート
指揮:小林研一郎
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ベートーヴェン:交響曲 第2番 ニ長調 op.36
ベートーヴェン:交響曲 第3番「英雄」 変ホ長調 op.55
*チェコ・フィル元客演常任指揮者との共演。ベートーヴェンは小林氏の得意とする作曲家。2007年には全交響曲の演奏も行っている。
4月30日(金) SO 19:00 オペラ
ヴェルディ「椿姫」
*オペラの原題は「道を踏み外した女」の意味。パリの社交界を遊びまわって
いた娼婦が、純真な若者の愛に目覚めたが…。 第1幕の「乾杯の歌」などが
有名。イタリア語上演、チェコ語の字幕あり。
5月1日(土) ND 19:00 オペラ
ドヴォジャーク「ルサルカ」
*人間の王子に恋をしてしまった、妖精ルサルカの過酷で不幸な運命を美しく
、感動的に描いた作品。チェコ語上演、英語の字幕あり。
5月2日(日) ND 19:00 コンサート
ソプラノ:ヴィオレタ・ウルマナ
ピアノ:ヤン・フィリップ・シュルツェ
プーランク:歌曲集「冷気と火」
マーラー:歌曲集「子供の魔法の角笛」
R.シュトラウス:4つの歌 op.27、他。
*ウルマナはリトアニア出身。世界各地の歌劇場で公演し、有名な指揮者との共演も数多くこなしている。 
5月4日(火) SO 19:00 バレエ
チャイコフスキー「白鳥の湖」
*3大バレエのひとつであり、バレリーナの高度なテクニックも要される作品。
音楽はもちろんのこと美しい振り付けもお楽しみいただける。
5月5日(水) OD 19:30 コンサート
指揮:マルティン・トゥルノフスキー
ピアノ:トマーシュ・ヴィーシェク
プラハ交響楽団
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」 op.62
カプラーロヴァー:ピアノ協奏曲 ニ短調 op.7
ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調
*トゥルノフスキーは群馬交響楽団の首席客演指揮者として日本でも活躍中。カプラーロヴァーはチェコの女性作曲家。わずか25歳で生涯を閉じている。
5月6日(木) SD 19:00 オペラ
モーツァルト「イドメネオ」
*トロイア戦争後のクレタ島を舞台にしたオペラ・セリアで、ギリシャ神話が基になっている。舞台監督は欧州を中心に活躍するオイダ・ヨシ。国民劇場の新作。初演2010年5月6日。
5月7日(金) R 19:30 コンサート
指揮:エリアフ・インバル
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
マーラー:交響曲 第10番
*2010年はマーラー生誕150年。交響曲第10番は1910年に作曲が開始されたが、翌1911年、作曲者の死により未完に終わっている。デリック・クックの補作によって演奏される。
5月8日(土) ND 19:00 オペラ
スメタナ「リブシェ」
*チェコの伝説や風土を題材にしたスメタナのオペラの中でも、プラハの繁栄
を予言したという有名な伝説の巫女・リブシェを扱った大作。リブシェ役は、世界的に活躍するソプラノのエヴァ・ウルバノヴァー。チェコ語上演、英語・ドイツ語の字幕あり。
5月9日(日) SD 19:00 オペラ
モーツァルト「イドメネオ」
*トロイア戦争後のクレタ島を舞台にしたオペラ・セリアで、ギリシャ神話が基になっている。舞台監督は欧州を中心に活躍するオイダ・ヨシ。国民劇場の新作。初演2010年5月6日。
5月10日(月) SD 19:00 オペラ
モーツァルト「魔笛」
*モーツァルトの2幕のオペラ。古代エジプトの王子タミーノが、夜の女王の娘パミーナと共に、高僧ザラストロの試練に耐えて結ばれるという話。第1幕の
有名なアリア「夜の女王のアリア」は高音域のため歌唱力が求められる。


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